ナスのソルゴー栽培ほか

先日(08/25)のこと、久しぶりに光明寺方面へ向かった。
ナスのソルゴー栽培が見られる。
これは昨年初めて知ったことで、ナスの畑の周りがトウモロコシに似た、それよりずっと背の高い植物に囲われている。
周りの植物はモロコシ、ソルガム、コウリャン、タカキビなどといわれるもので、障壁栽培に利用されその場合は単にソルゴーと呼ばれるとわかった。
これらの植物は害虫とその害虫を食べる天敵の両方が集まり、野菜についた害虫を天敵が食べることにより農薬を使用することなく害虫を駆除できるという。『ソルゴー障壁』を使用する事で農薬の使用量を2分の1から3分の1以下に減らす事が出来、また強風などで揺れた葉が実にこすれ傷つくがソルゴーの生い茂る葉で防風ネットと同様の効果を得ることも出来るという。(春田農園のHP参考)

また、オクラの広い畑があった。
オクラの花は野菜の花と思えないくらいきれい。